発電所の自然ウォッチング

ミヤマキリシマ
初夏にあでやかな花を咲かせる群生が山のあちこちに。天然記念物にもなっている、九重町の町花です。
クヌギ
成木は約10~15メートルの高さになる広葉樹。町の特産物でもある「しいたけ」の原木でもあります。
アセビ
唇状の白い花が美しい高山木。しかし花には毒があり、馬が酔うというたとえから馬酔木をも書きます。
シャクナゲ
薄紅色の花は初夏の高原のアクセサリー。道行く人の足を止め、やさしい気持ちにさせます。
カッコウ
なかなか姿は見られませんが、初夏から秋にかけて山を歩くと特徴のある美しい声が後を追いかけてきます。
セキレイ
水辺に住むツバメに似た小鳥。川原の石にとまり長い尾を動かす姿が、とても可憐です。